２０１４年９月１４日
南房・江見吉浦港　渡辺丸
アカムツ釣行レポート

連日のアカムツ狙い。厳しいのは覚悟していたけど、同行者がしっかり釣ったのに・・・。

アカムツ　オデコ クロムツ　１匹 船中６人で、フクちゃんと、バーマスさんの２匹。厳しい！。

連日の釣行。波崎から戻ってバッテリーを充電。シャワーを浴びて仮眠する。まさかの波崎での撃沈。ほんと、今季のアカムツはあきません。思い当たることはあるので、次回はそれを試してみることとする。 で、９時半ころに今度は江見へ向かった。オモリは２００号も積み込む。 江見までは２時間ほどで到着。ゆっくり寝ておかないと、眠くて釣りならないかも？帰りが眠くて早く帰れないかも？

心配していたけどしっかりと３時半ころに目が覚める。 支度を始める。今回は、フクちゃんとバーマスさんも参戦。渡辺丸３号船は６人か４人なので、同乗者は一人なのか？いや、３人のお客さんがいた。 釣座はそのグループがトモにクーラーを置いたという。渡辺丸は船に乗り込むことを禁止していて、船長が席を振り分けてくれる。そこで、片舷づつ並びましょうということで、右舷を譲り左舷に並ぶこととした。 他のグループは３人中二人が貸し道具。アカムツはオデコがあるので、サビキでお土産を確保したいようだ。まあ、船長判断だけど、アカムツ狙いってことで予約しているので、オデコは覚悟してもらいたい。 オモリを確認すると２００号という。浅場のポイントなら１５０号も有りかと思ったけど、渡辺丸は２００号で通すらしい。 出船は４：４１ａｍ。ゆっくりとポイントへ向かっていつもより早く３５分ほどでポイントに着いた。 水深は１６０ｍで投入の合図が出る。 １投目からはアタリはあるが、サバか？でも叩く。でも暴れる。残り３０ｍで強烈な引き込みで何かに喰われた。ハリスが切れて、残ったハリにはサバが付いている。もしかしたらアカムツも付いていてそれをサメが喰ったのか？サバが喰われたのか？ サバがかかるが、アカムツは釣れない。そんなときにフクちゃんが「あっ本命、本命！」とヘルプを頼んできた。見るとアカムツ。６時過ぎにようやく船中１本目のアカムツが上がった。 これはチャンスと誘いを入れるが、他には喰ってこない。 それどころか７時前には潮が早くなって、２００号オモリが浮いてします状態に。そこで船長はポイントを鴨川沖へ移動させた。 鴨川沖は、和田沖の潮が早いときに狙うポイントだけど、カタは和田沖に敵わない。 水深は２００ｍと言うが着底は２３０ｍほど、底を取り直すとどんどん深くなる。 和田沖の１投目でユメカサゴのような小さなアタリがあった。なんとそれは、小型のクロムツだった。 フクちゃんもクロムツとキンメ？の一荷。 まあ、外道でも価値ある外道で鴨川沖もありか？と思ったけど、その後は全く釣れません。たまにギンメダイが喰っているだけ。 ここでも調子が上がらず１０時前にまたしても大きく江見沖へ移動。潮が収まっていたら江見沖なら期待できる。 そんな期待に応えるように、１投目からバーマスさんがクールにアカムツをセルフで抜きあげた。そう、渡辺丸では仲間に声をかけないとセルフでタモ取りすることになってしまう。 やっぱり江見沖か！と思ってやる気が出てくるがアタリは続かない。普通アカムツは１匹上がれば周りでもチャンスがあるものだが・・・。 フグの邪魔も入る。ハリを切ってしまう。ハリのない仕掛けをおろしているだけってこともあるけど、そんなに頻繁に仕掛けを上げればチャンスも減ってしまうので悩ましい。 船長は１１：４１ｐｍまで粘ってくれたけど、結局フクちゃんと、バーマスさんの計２匹のアカムツが上がっただけで撃沈！いったい南房のアカムツの爆釣シーズンはいつ来るのか？ 昨日の波崎での極小アカムツ１匹に続き、今日のオデコ。せっかくの３連休を楽しんだけど、欲求不満は爆発寸前。

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