２０１９年１１月４日
南房・江見吉浦港 渡辺丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | １１：０６ | ＜干潮＞ | ０３：１６ | 小潮 | （東京芝浦標準） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２０．２℃ | ＜最低気温＞ | １１．０℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | １９．６℃ | １３．７℃ | （勝浦） | ||
| 北北西の風 ウネリ少々 吉浦沖２４０〜２１０mのポイント | 前回はヒラメ釣り | |||||
| 水温： | ２２．８℃ | 潮速：上潮だけ流れている | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １１，０００円（エサ代として１，０００円含む） | |||||
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 アカムツ オデコ クロムツ １匹 ムシガレイ １匹 |
 2日前に鹿島灘のヒラメ釣りを楽しんだ。数は釣れなかったが、久しぶりに３ｋｇ超えを釣ってまあ納得。ソゲをリーリングしても暴れないけど、やっぱりデカイヒラメはよー暴れるし面白かった。 で、本職の？いやなぜかはまり込んでしまったアカムツは１０月３日に楽しんだだけでひと月も楽しんでいない。そこで、３連休の最終日に最近安定してきた南房のアカムツを予約した。 南房アカムツ。２年前は面白いほどデカムツが爆釣した。それもシーズンを問わず楽しめた。それが去年から厳しくなって、今年は春先に釣って以降全く釣っていない。乗船しても船中オデコも当たり前の厳しい状況が続き、もう枯れてしまったのかと心配したほど。それが１０月に入って安定して釣れ出した。しかも良型含みで、数も上がっている日がある。これは波崎ではなく南房だ！ |
 ４時前に支度を始める。船長も４時過ぎにやって来た。前日は初心者ばかりの仕立て。でも５人全員が仲良く１匹釣ったとか。潮型が悪く、底取りもままならない状況でも喰ってきていたので食い気はあるようだ。そういえば稲荷丸もトップ９匹とあった。久しぶりに南房のデカムツが釣れそうだ。 出船は５：３６ａｍ。３０分ほど走ってスローダウン。スパンカーを上げてそこからさらに１５分ほどポイントを探る。僚船もおそらくアカムツ狙いなんだろう2隻ほど見える。釣れそうな雰囲気。  そうそう、今日は久しぶりに兄貴船の３号船。１０号船はテンヤの仕立てが入っていた。 １投目、裏の左舷の大ドモさんは初めてのアカムツのようで、仲間に電動の扱いや底取りを教わっている。 こちらは早々にアタリあり。アカムツではないような？でもサバでもない。最近よく釣れているクロムツか？巻き上げるもロッドを激しく叩くような引きはなく、上がって来たのはクロムツだった。まあうれしい外道。 ２投目も着底と同時にアタリ。ラインの糸ふけを取っているとアタリがあった。でも、途中でオマツリ。左舷の方がオマツリしていて、そこにこちらも仲間入りしてしまった。 なかなか解けず、やっとラインが手繰れる。するとクロムツが付いていた。しかし、もう少しのところでラインがそれ以上手繰れなくなった。やっとプッツンした手応えで仕掛けを手繰れるようになった、クロムツも外れてしまった。潮に流された。タモが届かない。 まあクロムツならまだまだ釣れそうなんで仕方ないかとこの時は考えた。 しかし、その後は。。。 昨日まで釣れていたはずのアカムツが釣れない。サバがうるさい。アカムツが喰ってこないし、クロムツも釣れなくなった。 時間が過ぎるがアカムツが上がらない。風が少し吹いていてウネリもあるが、底は確実に取れるし潮が変なことはなかったのに。。。 僚船も近くを流しているのでポイント的にも悪くないはず。。。 サバが大人しくなっても、サメ。久しぶりの南房アカムツなんで、サメももしかしたらデカムツかも知れないかも？と淡い期待を持っていて巻き上げるが、引きは強烈でも叩くような暴れ方ではない。 サメには何度も裏切られた。期待って、裏切られるということが続くほうが圧倒的に多い単語であることに気づかされる。 アタリがないと思ったら、水フグ。ハリを何度も切られた。アカムツが釣れないときはこいつがよく釣れる。 ユメカサゴも２匹しか釣れない。 それでも下げ潮に喰ってくると言う船長の言葉を終盤に期待したが。。。 撃沈！船中５人で一匹のアカムツも釣れづに１１：１０ａｍ終了となった。 午後船も３人で１匹だけとか。。。厳しい１日だったけど、稲荷丸はトップ６匹？何が違ったんだ？ |
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