２０１９年５月３日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
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| 潮時： | ＜満潮＞ | ０４：０４ | ＜干潮＞ | １０：２１ | 大潮 | （東京芝浦標準） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２５．０℃ | ＜最低気温＞ | １１．０℃ | （東京） |
| 釣座： | 左舷大ドモ | ２０．４℃ | １２．９℃ | （銚子） | ||
| 東南東の風 ベタナギ 航程１時間４０分ほどの波崎沖 ２２０ｍ→３００ｍ→１６０ｍ | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | １８．６℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
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 アカムツ １匹 クロムツ １匹 メヌケ １匹（１．３ｋｇ） |
 平成最後の釣りは悲しい結末。まあそれも釣りかな？ 翌日の３０日も先には予約していたが、２９日の釣行を決めたときにキャンセル。朝から雨模様で連荘で行く気にはならなかったが、なんと仁徳丸ではツ抜けていた。 令和に変わった１日は時化。２日の釣行前の釣果を確認するとサバに悩まさええてさえない釣果だった。これはもしかしたら令和最初もオデコがあり得る。 ７時過ぎに家を出た。ナギも良さそうなので混んでいたらミヨシのでっぱりでも取れればいいなぁと思っていたが、なんと埋まっているのは右舷の大ドモだけ、これは令和初日からラッキー！迷わず左舷の大ドモを確保した。 |
 目覚ましは３時にセットしたが、仁徳丸は大船長が２時過ぎにやってくるはず。 しかしこの日は目覚ましで目覚めた。しばらくするとヨシコさんがやって来た。まずはキャビンのリクライニング席をキープ。受付を済ませて出船を待つ。 出船は４：１９ａｍ。すでに薄っすらと明るくなってきている。 ポイントは浅場ならもっと近いと思ったが１時間４０分ほど走った。僚船はない。 ６時前に釣り開始。水深は２２０mほどだった。 すぐに右舷のミヨシ寄りで本命が上がったようで、そのあともポツポツと船中で本命が上がる。しかしすぐにサバが喰ってくる。これからがサバの猛攻でオマツリもひどくなる。 ようやく本命らしい力のあるあたりがあったが、巻き上げているとサバのようでもある。でも途中力強い引きがあるので本命か？しかし急にテンションがなくなる。オマツリしたようだ。 まーくん船長が手繰る絡んだ仕掛けの先にアカムツが見えたがようだが、ヨシコさんが「クロムツ」と言う。まずまずの良型クロムツだが、令和最初のアカムツが釣れなかった。  クロムツを桶で泳がせているとなんか小エビを吐き出した。これを餌にすればいいのか？しかし針にさしてもすぐに外れてしまう。 喰いはすぐに落ち着いてしまった。サバがうるさいだけで本命が喰わなくなった。時合が来れば喰いだすかもしれないが。。。 それにしても僚船も少なく違ったポイントを狙っているようだ。みんな浅場を狙っているのだろうか？ ９時半過ぎに移動するという。残り２時間ほど、船中のアカムツの食いがほぼ止まっているので令和最初のオデコも覚悟した。しかしポイント変更で状況が変わるかもしれない。 狙ったポイントは３００mちょっとの深場だ。ここでデカムツがつれればいいのだが。。。  しかしサバも多い。 周りでなんかニコニコしながら巻き上げている人がいる。暴れ方はアカムツっぽくないのだが？？？ なんとそれはメヌケだった。二人ほぼ同時に上がったが、胴の間の方のメヌケはデカかった。数日前にも「メヌケが釣れたのでメヌケを釣ってました」とＨＰにも載っていたが、ここがそのポイントか？ 右舷の大ドモさんも喰ってきたようだが海面でハリスを切られたようだ。しかし浮いていたようで無事にGET。これもデカかった。こっちも喰ってきている。これはサバではない。アカムツでもない。そこそこの重量感があるが、デカいメヌケでもなさそう。暴れるといった感じはしないが重量感はある。残り３０mちょっとで大きく暴れてロッドが戻ってしまった、すぐに重量感が復活。まだ付いている。 ゆっくり巻き上げていたが、１匹バレたかもしれない。それでも小型のメヌケが１匹海面に見えたので、タモをお願いした。 本命は釣れなかったが、初めてメヌケを釣ってちょっと満足。どんな味がするのだろうか？？？ ここのポイントも３０分ちょっとで大きく移動。今度は１６０mほどの浅場へ向かった。 ここでは僚船が船団を組んでいる。釣れているのだろうか？  ここで再び船中ポツポツ釣れ出すが、ミヨシが中心。 １１時も過ぎていつ最後の流しと言われるかわからない。 しかしここで、サバを交わしてあたりを待っていると今までとは違うアタリ。巻き上げるが大人しい。 途中、サバも喰ってきたようだが、力のある引きもある。しかしガクガクとロッドを激しくたたくということがない。 それでも大事に巻き上げると、見えた！アカムツだ！令和最初のアカムツだ。小さいし体高がないが、オデコではなくなってひと安心。やっぱり１匹釣れればうれしい。 船長は粘って流し換えするが後が続かない。サバも最後までうるさかったが、１２：１２ｐｍ令和最初の釣りが終わった。 .jpg) １匹。寂しいがこれが現実。でもメヌケとの出会いもあったし、令和も新しい釣りが楽しめそうだ。 |
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