2018年9月19日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 14:46 | <干潮> | 06:44 | 長潮 | (東京芝浦標準) |
天候: | 曇りのち晴れ | <最高気温> | 27.4℃ | <最低気温> | 18.2℃ | (東京) |
釣座: | 右舷大ドモ | 24.8℃ | 18.5℃ | (銚子) | ||
北北東の風 波・ウネリあり 航程1時間半ほどの波崎沖 水深140m前後 | 前回もアカムツ | |||||
水温: | 23.5℃ | 潮速:流れない | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 12,500円 |
アカムツ 4匹 アジ 3匹 メバル 1匹 |
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夕方から降り出した雨が今夜も土砂降りになっているところがあるらしい。松戸はそれほどでもないがポツリポツリと降っている。 それが、神崎大橋を渡って利根川左岸の堤防道路を走っていると大雨になった。小見川を超えるとワイパーも効かないほどで怖い。雨が止むまで止まった方が良いのか?でもこんなところで止まっているのも怖い。 雨は小やみになったり、土砂降りになったりを繰り返している中、港に到着。仮眠していても夜中は雨音でうるさい。明日は出船時間には小雨かもしれないが、日中は晴れるはずなのに。。。 |
細かな雨が降っているが、これではすぐに上がりそうだ。いい一日になるだろう。 すっかり夜明けが遅くなっている。出船は4:34am。寒いのか、暖かくなるのかよくわからない。 細かな雨が降っていたのでカッパを着込むとちょうどいい。 風は少し強い。それでも河口は無事に通過。 しかし海が悪い。キャビンで仮眠していても、白波の勢いで船が上下する。遠くを見ても僚船が見えない。船のスピードが上げられないからなのかなかなかエンジンがスローにならない。ポイントまでゆうに1時間半ほどかかってしまった。いや2時間近くかかったと言ってもいいくらいだ。 今日は深場から攻めるという。根があってオモリを引きずると根掛かりするとの注意があった。 1投目はサバもなく仕掛けは落ちたがアタリがない。 周りでポツポツ当たったようで今がチャンス。しかしこちらのエサには見向きもしない。 左舷の名人が1本バリで釣っていて、アカムツを掛けていく。置き竿でだ。少々ウネリもあるので、置き竿でも十分な誘い効果があるようだ。でも同じようにしてもあたらない。 アカムツかと思ってもアジ。似ているが硬さがない。 今回はアジに好かれてしまった。3匹もアジを釣っている。 8時前に1匹目。オマツリで上げてみるとアカムツが付いていた。釣った感じが全くしない。アカムツの引きを楽しむことができなかった。 それでもオデコじゃないし、先週のような小型のオスでもない。そこそこにお腹もデカイ。 それから1時間ほどしたやっとアカムツらしいあたりに巻き上げ開始で、引きを楽しみながら本命を手にすることができた。 左舷の大ドモさんは順調に数を伸ばしているのに。。。それでもここで2匹は別に遅いペースでもないが。。。 3匹も久しぶり。これはいい感じでロッドをたたく。ロッドの弾力を活かしながら慎重に。。。これは良型かな? しかし、なんとまたしてもキーパーにセットした時にばれたようだ。あれだけ慎重に対応したのに。。。動画を見てみるとキーパーにセットするときに竿先が下がっていて、ウネリでテンションが抜けたようだ。もったいない。 周りを見回しても浮かんでこない。浮かべば海鳥がつっつきに来そうでわかると思うが、海面で空気を吸わせないと なかなか浮かばないモノだ。 すると今度はサメ。いい感じで上がって来ても残り40mを切って強引に引っ張られてしまった。この頃波崎沖ではサメに泣かされる人が多い。高速で巻き上げてもばらしてしまうし、加減が難しい。 今回は割と深場の根のきついポイントを狙うことが多かったからか、先週のオスのアカムツが少なく、まだまだお腹が太ったメスのアカムツが多かった。 しかも、左舷の名人は、45cmほどの良型まで上げている。やっぱり味だけでなく釣趣としても良型は楽しい。 アタリが遠のいたが、近くでやっていた第八仁徳丸ではスロージギングでアカムツを掛けたシーンも目にした。 近いのでこちらにも回ってくるかと期待したがダメ。 残り30分。船中ポツポツアカムツが上がりだした。いい感じのあたりがあった。時合なので追い食いを待った。 巻き上げる。ほどほどに暴れたが、最後のロッドをたたく暴れ方がない。なんとそれはメバル。残念。周りは本命なのに乗っていけない。 しかし、再投入でアタリ。これは本命。3匹目。チャンスタイムは続く。この頃後半に追い上げるがあまりにも時間がなさすぎる。 再びアタリ。待つ。待つ。追い食いしか数は伸びない。そして4匹となった。 最後に投入したが12時を回っていた。アタリが無くなり12時8分に終了。オデコも数人。 トップは左舷の名人が7匹で断トツか?型も数もそろえて行った。 もう終盤と思っていたが、深場にはまだまだ良型アカムツがいる。まだ楽しめそうだ。 |