2018年9月1日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 08:09 | <干潮> | 14:03 | 中潮 | (東京芝浦標準) |
天候: | 晴れ | <最高気温> | 31.4℃ | <最低気温> | 24.0℃ | (東京) |
釣座: | 右舷ミヨシ | 30.3℃ | 25.1℃ | (銚子) | ||
南南西の風 ナギ 航程1時間ほどの波崎沖 水深150→130m前後 | 前回もアカムツ | |||||
水温: | 24.7℃ | 潮速:流れない | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 12,500円 |
アカムツ 2匹 ホウボウ 1匹 メダイ 1匹 船中14名でトップ6匹?喰いが渋かった。オデコの人も何人かいたし、カタ見ただけでも幸せか? |
おととい30日は南房アカムツの探索でアカムツを発見できなかった。江見沖はもう3か月近くもアカムツが行方不明。 今回は先に予約してあった波崎でのアカムツ釣り。この日が決まっていたのでおとといは南房になったのだが。。。 今回も職場からの直行。雨がポツリポツリと降りだしていたが、退社時には大雨で雷が光りだした。傘はさすがずぶ濡れ。波崎へ向かう途中も大雨でワイパーが効かないほど。道路も水が溜まっていて対向車の水しぶきで瞬間何も見えなくなる。 利根川沿いに差し掛かって雨も小降りになったが、前方にはものすごい稲妻が次々に見える。波崎でこの状態なら船に乗り込めない。 波崎でも雨はほぼ降っていなくて、船に乗り込むが大ドモは左右とも先客があった。右舷は胴の間にお客さんが3人並んでいる。 左舷のミヨシでフクちゃんと並ぼうかと思ったが、どうせなら左右のミヨシで釣ろうとそこを確保した。 雨はたまに降るがそんなに長くは続かない。明日は午前中は雨が降らなければいいのだが、天気予報は微妙だ。 |
3時半ころに受付が始まって、支度を始める。キャビンに席を確保する。 隣の車はフクちゃんなのか?なかなか眠ったままで起きてこない。でも違うようだ。 電話を掛けて起こそうと思ったら違う車でフクちゃんが登場。起こさずによかった、人違いだった。 出船は4:17am。本当にもうこの時期はこの時間では明るくないほど夜明けが遅くなっている。 1時間ほどでポイントに着くが、曇り空で風が少々。オマツリが多いなら出っ張りに出ても大丈夫そうだ。 アカムツは釣れない。トップシーズンは1投目からいたるところでアカムツが上がるのに、サバも喰わない。全く食い気なし。 そして左舷のミヨシ2番目の方が本命を上げて、トモでも上がる。フクちゃんにもアタリがあったようだが「サバァ」とうれしくはなさげ。それでもヨシコさんがタモの準備で海面を覗くとなんとそれは本命のアカムツだった。フクちゃん幸先よくオデコを脱出。前回一緒に行った7月はオデコが続いたので何か月ぶりのアカムツか? ようやく本命らしきアタリがあったのは7時を少し過ぎていた。やっぱりアカムツのアタリは違う。叩く感じがする。デカムツは喰いあげることもあるけど、波崎のアカムツは暴れるので叩く感じ。ビデオをセットして、ヘッドカメラも着用するが、この時にばらしてしまうことも何度かある。 で、大人しくたまに叩くか突っ込むような暴れ方をする。お決まりのように60mを切って暴れて残り30mで暴れないので不安になったが20mを切って叩いたので本命と言うことでひと安心。海面に見えた赤い魚影はユメカサゴのそれではない。タモに収まってオデコ脱出。まだまだ時間はあるのでこれから始まるぞとやる気モードに入ったが。。。 しかし、ソニーのアクションカムが撮影モードに入っていなかった。スイッチを押したつもりが押せていなかった。試しに押してみてもスイッチが入らない。メモリーカードが正しく挿入されていないのかなと防水ケースから出して挿入しなおすがダメ。スイッチが効かなくなっている。力いっぱい押すとようやくスイッチが入るがクリック感がもともとないのでわかりづらい。今度は消すために押してもオフにならない。思いっきり押すとやっとオフになった。これじゃあ使いづらい。でもアクションカムは高いし??? 今日のアカムツは渋い。トモでたまに釣れているが連荘で上がるようなペースがない。 2匹目を釣ったのは9時過ぎと言うお粗末さ。それでもトモを覗けば2番手に入っていたと思う。アクションカムのスイッチも力いっぱい押す。今度はしっかり撮影モードになったことをことを確認した。 本命に間違いない引き方をするが取り込むまで分からない。で、やっぱり本命で2匹目をGETとなった。 それでも釣れないので、フクちゃんはデッキで寝てしまう。曇り空がいつの間にか青空になって暑い。 トモでは4・5匹釣っているようだが。。。ミヨシでフクちゃんが2匹目を釣った。本命と言って巻き上げたのはドンコだったのに??? 11時前、お決まりのようにちょっと浅場へ移動。ここでは船中ポツポツとオデコを脱出していく人がいたが。。。フクちゃんは3匹目。チャンスタイムなんだろうか?誘いあげてロッドを下ろすとガタガタと激しいアタリ。アワセを入れる。巻き上げ開始。暴れるがサバではなさそう。喰いあげる?重量感もあるので良型かも?おとなしくなるがたまに激しく暴れるし、突っ込むように引いたり喰いあげたり。なんか変。サバかもしれない。でもサバのような引き方にも思えない。残り80mほどで変な引き方にをした。しびれるようなブルブルブルと小刻みな引き方。これは違うぞ?でも何なんだ?アラならいいけど、アラならもう暴れなくなっているはずでも引くのでアラでもない。 海面を覗くと「ああこれもあるか?」と思った。そうメダイだった。 時間がないエサを付け替えて落とす。誘うといい感じでアタリが出る。今度こそ本命。しかも重いぞ。巻き上げるが暴れないので本命っぽい。たまに暴れるので本命っぽい。残り80m、60mで暴れないのでドンコかなと思ったが、100mほどでは暴れたので、底でしか暴れないドンコではないはず。メバルでもなさそう。40mでちょっと違うような引き込みを見せたが、本命しか考えられない。でも残り30mを切って暴れない。20mを切っても暴れない。最後まで暴れない。海面を覗く「ああまたこれ?」とつぶやく。ホウボウだった。なんで変なサカナばっかり釣れるの? そして12時に終了。なんとこのトップシーズンの走りに2匹とは。。。なんか最近釣れません。ああ久しぶりにツ抜けしたたい。 |