２００６年２月１０日 大阪フェスティバルホール・２００６年２月１１日 東京国際フォーラムＡ

「日本公演決定！」

クリスマスコンサートが入隊までの最後のコンサートだということで、我が愛しの（ごま擂っとくか＾＾；）ダンナに
ひとりぼっちのクリスマスを過ごさせ、ソンモに走った悪妻＾＾
そのコンサートの時に「カウントダウン コンサート」があるとのお話．．．
「えっ(^o^;) クリスマスが最後じゃな・い・の．．．？」と動揺しながらも、正月はいくらなんでも行けません。
聞かなかったことにしました。

クリスマスコンサートで廃人になった体に鞭打って「年末の大掃除しなきゃ〜」「帰省のお土産も買いに行かなきゃ〜」と
バタバタと過ごしていた頃、ソンモから早くもお年玉をいただきました！
日本公演決定！＼(^◇^)／
場所は大阪フェスティバルホール・東京国際フォーラムＡとのこと。
大阪会場の規模は知っていたので、「ほ〜」という感じだったのだけど、東京国際フォーラムＡってなに？どんなとこ？
即、検索したらなんと！5,000人も入るんだって〜〜〜w(゜o゜)w
「ソ・ソ・ソンモ、そんなところでいいの？チケット売れなかったらどうするの？」と
ファンあるまじき考えが、頭の中を駆け巡った。（ソンモ、わりぃ＾＾；）
ファンサイトさんでは大騒ぎ！！情報通の方がチケットのプレオーダーの情報をキャッチ！
わたしも即登録しました＾＾ｖ
でもｍａｒｉａ席を用意していただけるとのことで、プレはキャンセル＾＾；
そのプレで２／３が売れたらしい。（ソンモ、やるじゃん＾＾ｂ）

1月、正月ボケも治まりつつある頃、（ソンモボケは相変わらず継続＾＾；）
ファンサイトさん（Ｓｍｉｌｅ ｓｕｎｇｍｏ）で「ソンモにメッセージを書きませんか」企画が告知された。
ステキな回収ＢＯＸも、ある方が作ってくださるとのこと。
「ナニ書こうかなぁ〜♪」とワクワクしながら頭を悩ます日々が続いた。

2月に入り、いよいよカウントダウンです！
ファンサイトさんから「お花企画」が新たに持ち上がった。
ソンモが日本で公演してくれる！という嬉しい想いをこの花に託したく、少額ではあったけれど参加させていただいた。

こうして待っているファンに、「歌手チョ・ソンモが、日本語の勉強に没頭している。」と韓国メディアの情報が入ったり、
日本の新聞（信濃毎日新聞・産経新聞（関西版）←クリックすれば読めます）に、ソンモの紹介がされた。
また、チケットセンターからのお知らせでは「残席わずか！」とのこと。
嬉しい限りですo(^-^)o
しかし、コンサートの日が刻一刻と近づくにつれ、なぜかわたしの気持ちは下降気味．．．
「このコンサートが終了すると、しばらく逢えないんだ(;_;)」という気持ちのほうが強く出てきてしまった。
そして当日の朝、前日までとは打って変わって、わたしの頭の中にはソンモがご機嫌に飛び跳ねて『タジム』を歌っている姿があった。
「おもいっきり楽しもう！！」と大阪へ向かうべく、新幹線に乗り込んだ。

チョ・ソンモ「１ｓｔ ＪＡＰＡＮ ＴＯＵＲ ２００６」 コンサートレポート

（クリックすれば見れます→）プログラム

話の前後、表現の違いなど多々あると思いますが、お許しください<(_ _)>
＊ （ ）は大阪・東京の違い ＊ソンモが覚えた日本語 ＊＜ ＞私的感情（乱れ気味＾＾；） で表記

各会場のロビーには、日本ファンから贈られた花スタンドが飾られ、
韓･日ｍａｒｉａをはじめ多くの人が、コンサートの開演をいまか・いまかと待ちわびていた。






（大阪会場）
ロビーには今回のコンサートポスターが１枚張られていた。
このポスター、いかに持ち帰ろうか？そんなたくらみを含んだファンの視線が、この1枚のポスターに集中していた。
＜怖い．．．でも、当然わたしもそのひとりなんだけど＾＾；＞
ＴＶカメラが来ていて、待っているみんなの映像を撮っている姿もあった。
それは、韓国メディア。ファンたちにソンモあてのコメントを募っていたようだ。
カメラの前で「ソンモｓｓｉ ファイティン！」という人、「ｔｏ ｈｅａｖｅｎ」を歌う人など．．．
そして日本でも韓国と同じように、ソンモのお父様・お母様がロビーに出て来られていて、何人かの顔見知りのファンと
お話をされている姿が見受けられた。
ファンサイトさん企画のメッセージも多くの方が参加され、回収ＢＯＸのふたが閉まらないほど集まったようだった。
（東京会場）
メッセージ回収後は、より一層ステキにラッピングされて、ソンモのお父様の手に渡された。
日本のファンの熱い気持ちは、きっとソンモとソンモを育ててこられたご両親にも伝わったことでしょう．．．




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いよいよ、開演です！（通訳：大阪会場／金 水静ｓｓｉ ･ 東京会場／古家正亨ｓｓｉ）

照明が落とされ、ステージ上に掲げられたスクリーンには『Ｙｏｕ‘ｒｅ ｍｙ ｓｏｕｌｍａｔｅ』の文字と、その言葉の意味が述べられていた。
「言葉を多くしなくても 自分だけでわかる お互いの胸の内 心の友 ソウルメイト」

ステージ中央、舞台の下から上がってきたソンモのシルエットが．．．
美しすぎる〜〜
『不滅の愛』『最後まで』を歌った後にソンモのごあいさつ
「こんばんは。わたしはチョ・ソンモです。はじめまして。」
＜ソンモ〜＊＾＾＊上手に挨拶できたね〜＾＾ｂ ＞
＜なんかいつものソンモと違うぞ？なんだ？どこが違う？？＞
＜痩せた？髪、少し染めた？？眉毛剃った？？？＞
＜かっこいい〜(ё_ё) いや、かわいくなったか(δ_δ)なんでもいいや。いいぞ〜ソンモ！！＞
日本進出でイメージを変えるという話もあったし、それででしょうか？
眉毛を整えたことで、鼻の高さがより強調されて顔も小さい。とってもステキです＾＾ｂ
衣装の白シャツは胸元を大きく開け、ジャケットは黒で丈短めのかなり個性的なデザイン。
首もとには白黒のリボン。カーゴパンツ？に細いリボンが巻きつけられている。
なに着てもイカスね〜ソンモ！！

ＭＣでのソンモの言葉（部分）
「本当にたくさんいらっしゃいましたね。皆さんが歌の歌詞の韓国語の意味がわからなくても、僕がみなさんのために
心を込めて歌えば、きっと気持ちは伝わると信じています。今日僕がここに来たのは格好付けるためではなく、
皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしていたいからです。僕は皆さんを応援する準備ができています。
皆さんは僕を応援する準備ができていますか？」
＜いくらでも受け付けますとも！準備万端です！！＞
「僕は映画もドラマもしません。歌だけなのですが、こんなにたくさんの方に来ていただいて嬉しいです。」

『カシナム』『Ｙｏｕ＆Ｉ』『深い夜を飛んで』『Ｓｗｅｅｔ Ｂａｂｙ』『Ｆｏｒ Ｙｏｕｒ Ｓｏｕｌ』『次の人には』『後悔』
と、デビュー当時の歌を多少アレンジされて歌います。ステージのスクリーンにはＭＶが映されます。
前列の人とハイタッチしながらステージを走りぬけるソンモ！
手の甲にチュ〜してもらった人！
ソンモのステップも軽やかです！表情もチャーミング！！！セクシ〜！！！パワフルです！！！！
ソンモ最高です！！！！！
＜『Ｙｏｕ＆Ｉ』．．．わたしの好きなフレーズ「ハヌレ カムサヘヨ〜♪」いっしょに歌っちゃったよ〜＾＾ｖ＞
＜『後悔』 「ｗｏｗｗｏ〜♪」合いの手もバッチリさ＾＾ｖ＞
いけいけソンモ！！

ＭＣ
「韓国での僕のステージでは、みんな立ち上がっていっしょに盛り上がるのですが、
日本は少し違いますね＾＾；みなさんしっかり聴いてくださるので、気が抜けませんね＾＾；」
（大阪会場）
＜だって、立たないで〜って後ろから言われたんだもん．．．／(-_-)＼ わかってね。ソンモ＞
「いま歌った曲は僕が若い頃の歌です。」と、おどけた表情で照れるソンモ。
「日本の歌は、以前からよく聴いていました。
好きな歌手は、ＭＩＳＨＡ、久保田利伸「ｌａ ｌａ ｌａ ｌｏｖｅ ｓｏｎｇ〜♪」、玉置浩二、長渕剛 彼はカリスマですね＾＾ｂ、
桑田佳祐 アジアを代表するアーティストです＾＾ｂ、安室奈美恵セクシ〜＾＾ｂ」
ＭＣは日本語も交えて簡単な韓国語を選んで、身振り手振りで一生懸命話してくれた。
「ケンチャナヨ」の日本語が思い出せず、「・・・ありがとう？・・・お元気ですか？･･･大丈夫？」と
もどかしい表情をするソンモもかわいい＠＾＾＠
「ごめんなさい」を「ごめんなください」と言ったり「ありがとう」には「ね」を付けて「ありがとね」と言ったり、
たくさんの日本語を覚えてきてくれた。
（東京公演）
ＭＩＳＨＡの『Ｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇ』を作曲した松本俊明さんが会場でご覧になっていて、ソンモから紹介された。
＜そういえば今回の公演には多くの関係者が来るって言ってたな〜。ソンモ、緊張してるんだろうな〜＞
＜ソンモ、ファイティン！＞

『Ｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇ』『ｌａ ｌａ ｌａ ｌｏｖｅ ｓｏｎｇ』を日本語で歌います。
＜あ〜日本語で歌っちゃうか．．．＾＾；＞
個人的にソンモには日本語で歌ってほしいと思わなかった。
ソンモの歌は、韓国語がわからなくても じゅうぶん心に伝わってくる。
なのに、歌詞の意味を十分に理解しないまま日本語で歌うのはどうか？と．．．
でもでも、ソンモはやってくれました！
日本語でも違和感なく、いつものソンモの心がわたしの胸に届きましたｏ(^-^)ｏ
きっと一生懸命練習したのでしょう。
＜偉いよ〜ソンモ＾＾＞
韓国人が発音しにくい「つ」も うまく言えました。
たまに「見ちゅめて」「せちゅない」とかもあったけど、ぜんぜんＯＫ！！
続いて『タジム』
「パラッパパパ〜ラ、パラッパパパ〜ラ〜♪」で飛び跳ねてハジケるのを楽しみにしていたのに．．．
いつもと違う、大人アレンジ♪
でもスクリーンにはあのＭＶが。

ＭＣ
日本語の歌を歌って緊張したのか「ドキ・ドキ」と何度も言っていた。
歌の紹介をするときにも、日本語の３（さん）がうまくいえなくて「ｓａｎ？ｓａｍ？さん？サン？」と何度も確認するソンモ。
＜かわいいったらありゃしない(ё_ё)＞
「次の歌は私を有名にしてくれた歌です。日本でも有名！？(゜o゜)」＜←まさにこんな顔してたよ＾＾＞

ＭＶとともに、しっとりと『アシナヨ』
<今回はプレスリーじゃないのね・・・/(^◇^;)＞

〜〜〜ｖｉｄｅｏ〜〜〜
ドラマ『パリの恋人』の映像

ステージ中央、スクリーンの後ろに立つソンモ。美しい姿がシルエットで浮かびます。
会場に美しい声が響き渡ります．．．
「ノ ハナマ〜ン♪」
＜うわぁ〜〜生だ。全身鳥肌、放心状態です。＞
『君だけを』
わたしが初めて韓国に行ったとき、街のあちこちで耳にした歌声です。
ソンモに溺れた歌声です。
横浜・クリスマスには聴けなかったこの歌。
＜ソンモの歌に出会えてよかった。その歌を生で聴けるなんて、しあわせ(●^o^●)＞

衣装は赤と白の大柄のギンガムチェックのシャツ。ボタンの掛け違いのように見えたが、
そういうデザイン（だろう。）パンツはブルーのジーンズ。
ふつ〜の人が着るとふつ〜にしか見えないんだろうけど、そこはウリ ソンモ、どこかが違う＾＾ｂ

続いて『君のそばへ』
スクリーンにはソンモＭＶに出演した女優さんたちの顔が次々映し出された。
タイトルは「ソンモの恋人」
＜ソンモ、モテモテじゃん！べっぴんさん揃いでんな〜＞
「ａｎｄ ＪＯ ＳＵＮＧＭＯ」と題された6.5集の録音風景の写真が映った。

ＭＣ
「韓国では社会現象とも言われるほど大ブレークしたドラマ『パリの恋人』の主題歌と挿入歌を歌っていただきました。
このドラマは日本でも放送されたので、ご存知の方も多いでしょう。」と進行･通訳さんが言うと
「有名？この歌を聴きに来た方は、もうお帰りですか？(゜o゜)」とソンモ。
会場からは「あに〜、あにえよ〜！！」（笑）
「スクリーンにはソンモの恋人として女優さんたちが映りましたが．．．」進行・通訳さん
「みなさんも僕の恋人ですo(^-^)o」ｂｙソンモ。
「きゃ〜〜〜」観客。

（大阪会場）
「次はＭＶをご覧になっていただきながら歌いますが、僕のこともしっかり見てくださいね！」
＜ソンモ弱き発言だね〜やっぱり自身よりも、このお方の存在が気になるのかな？＞
（東京会場）
＜ソンモ、自信ついた？今日は言わなかったよね？言った？？＞
『さよなら 愛する人よ』ＭＶはペ･ヨンジュン バージョン。
＜ソンモバージョンもあるのに〜なんでこっちなのよ(-_-#)＞
『ピアノ』
＜ＭＶのように弾き語りしてほしかったなぁ〜＞

〜〜〜ｖｉｄｅｏ〜〜〜
回想するソンモ
映画「ニューシネマパラダイス」の美しい旋律が鳴り響く中、ひとりスクリーンの映像に見入るソンモの姿。
まるで映画の主人公トトのように．．．
いままでのコンサート風景、ソンモ自身の姿、楽しそうに笑うファンの笑顔、感激するファンの涙．．．
その映像を見るソンモの目にも涙が．．．
＜デビューからの８年間を振り返るというこのコンサート。
入隊を控えているソンモにとって、この映像を見る姿・涙は演技ではなく本当の姿なのだろう。＞

「サランヘ サ〜ランヘ〜 クデルサ〜ランヘ〜♪」
澄み切った声がすべての観客の心に染み渡ります。
登場したソンモの衣装は、白のシャツ・黒のパンツにサスペンダー？（コード？リボン？がビロ〜ン）これも個性的。
『Ｍｒ．Ｆｌｏｗｅｒ』
歌の締めくくりは「クデｒ ウィヘ ノレ ハ〜ヌン ナル〜♪」
＜ありがとう ソンモ＊＾＾＊＞
『君がぼくの心に入ってきたら』『時間が過ぎても』『どうしたの』『寂しいけど一人で歩ける』
6集・6.5集の歌が続きます。
『時が過ぎても』の「ノル ウォンヘ〜 ノル ウォンヘ〜♪」の部分は挑発するようなセクシ〜ポーズ(ё_ё)
＜キャ〜！！ソンモったら〜〜＞

ＭＣ
「日本のコンサートは普通、1時間半・2時間で終わるそうです。もう時間ですね。＾＾」
会場からは「あんで〜 しがに いっそ〜」
「払ってもらった分はちゃんと歌いましたよ♪＾＾」
「早く帰らないと！＾＾」と いたずらに笑って「わりぃ、わりぃ＾＾；」と言うソンモ＊＾＾＊
＜そんな言葉どこで覚えたの？かわいいねぇ〜まったく＊＾＾＊＞
次の歌の紹介になると、ソンモは胸に手をあてながら
「言葉がわからなくても、心は通います。歌を歌うことで僕自身も癒されます。次の歌は僕にとっても大切な歌です。」

『ＬＯＶＥ ＳＯＮＧ』
緊張感も薄らぎ、観客すべての心をつかんだのを確信したのか堂々とした表情。
はじめはマイクを通して歌ったが、間奏の時にマイクを脇にはずすソンモ。
照明が落ちているステージには、ソンモのシルエットがわずかに浮かんでいる。
（大阪会場）
そこでわたしは見た。
間奏が終わって歌に入るとき、ソンモが拳をグッと握り「よしっ」と気合を入れる姿．．．
＜ソンモ〜みんながソンモを見守ってるよ(;_;) がんばれソンモ、 だいじょうぶだよソンモ(;_;)＞
マイクなしの生声です。
会場全体にソンモの生声が響き渡ります．．．
韓国歌手チョ・ソンモここにあり！堂々とした歌声を披露してくれた。
歌が終わるやいなや、スタンディングオベーション。
しばらく鳴り止まない会場からの拍手・拍手・拍手。拍手喝采です！！
（東京会場での5,000人の拍手は圧巻）
ソンモも満足・感無量の表情。

ＭＣ
「今後日本進出はありえますか？」進行・通訳さんの問いかけに
「デビューしてから今まであまりにも忙しくしていました。今回こうして日本で公演できたのは、
たまたまタイミングがよかったのです。」
「日本語の勉強をしっかりして、全曲日本語で歌えるようになるくらい＾＾」
＜進出するんだか？どうだか？？＞
次の歌の紹介で、「僕が日本でコンサートをするために、日本語を勉強してきました。
だから今日はみなさんにも韓国語を覚えて帰っていただきましょう♪」
「サランヘヨ ラゴ スンダ」「サランヘヨ ラゴ スンダ」と会場のみんなにレクチャーするソンモ。

『愛の日記』
ソンモに教えてもらった通り、会場のみんなは歌います♪
「サ〜ランヘヨ ラゴ スンダ〜♪サ〜ランヘヨ ラゴ スンダ〜♪」
ステージ・会場がひとつになります！大合唱です！！
「サ〜ランヘヨ ラゴ スンダ〜♪サ〜ランヘヨ ラゴ スンダ〜♪」
ソンモも、みんな・みんな笑顔です！！！

歌い終わって「気分最高！」とソンモ。
会場からも「最高！！」「ソンモありがとう〜」の声・声・声！
「ありがとうございました！！」と言って去っていくソンモ．．．

会場からは割れんばかりの「チョ・ソンモ」コール
あちこちからソンモデビュー曲の『ｔｏ ｈｅａｖｅｎ』の歌声が．．．
（韓国でのコンサートでは必ず、会場からこの歌声が聞こえてくる）

アンコールに応えてソンモ登場！
『愛するとき捨てなければならないいくつかのもの』
ノリノリソンモ！歌って踊って「サランヘ〜♪ サランヘ〜♪」
＜合いの手「チョ・ソンモ！」叫べたよ＾＾ｖ バ〜ン(・・)/~もできました！＞
『ＢＥＳＴ』
「ら・らららら・ら・ら・らら〜♪」ソンモごきげん！みんなご機嫌！！

ＭＣ
ノリノリごきげんソンモが「気分最高！」
「次が本当に最後の曲です。作詞がソンモさん、作曲がＸ−ＪＡＰＡＮのＹＯＳＨＩＫＩさんの
『君だけだから』です。」進行・通訳さん

心をこめて、力いっぱい歌ってくれました。
最後の「ナン ノレ ハルケヨ〜♪」
涙と感動でこえがでないのでしょうか。でも最後までがんばりました。
またまたスタンディングオベーション！拍手喝さいです！！
1階席から2階を見上げても、拍手・拍手・拍手です！！！
「ソンモ〜最高！」「ソンモ〜ありがとう！」の声・声・声．．．
ソンモからは「ありがとね！あいしてるよ！」

ソンモが去って行った後もわたしはその場に立ち尽くしたまま、『ｔｏ ｈｅａｖｅｎ』を口ずさみ
ソンモが再び出てきてくれることを待った。
けれど『ｔｏ ｈｅａｖｅｎ』は聴けなかった(;_;)
この歌は、韓国ｍａｒｉａとの歌なのかな？？？寂しいけど．．．
周りには涙・涙・涙の人の姿、感動を友人と分かち合う姿があった。
わたしの目からは涙は出なかった。
ソンモの日本１ｓｔ（？）コンサートが、大成功に終わったことを見届けることができた喜びで
胸はいっぱいだったが、笑顔がこぼれた。そして、爽快感を感じた。

歌人ソンモ、あなたはアジアの宝です！あなたの歌に出会えて幸せです！心から言いたい「ありがとう．．．」

『１ｓｔ ＪＡＰＡＮ ＴＯＵＲ ２００６』を終えて

数ヶ月前、はじめて韓国でのソンモコンサートを見たとき、わたしは少し違和感を感じて戸惑った。
ＤＶＤを何度も見て知っているつもりだったのに．．．
ステージに立つソンモも言っていた。「日本の方は聴くところは きっちり聴いてくれる。」
ソンモの伝える歌を心で取り入れることはいくらでもできるが、
”母国語として取り入れるか、外国語としてしか取り入れることができない”の違いなのだろうか？
韓国ではソンモと一緒になって歌うことができるが、日本でそれを望むことは難しい。
歌えない分、どう表現するか？
万国共通「拍手」というかたち．．．
韓国で体験したソンモのコンサートでは「手をたたく」ということをしなかったように思う。会場もソンモ自身も。
けれど今回は、お互いの感動を「拍手」で表現していたと感じる。
歌い終えたソンモに対する拍手の波。
あの感動を生で味わえたことは、とても喜ばしいことだ。

ソンモが残してくれた感動を忘れたくなくて、こうして書き残してみた。
自分のためでもあるが、大阪・東京どちらも行けなかった方、１公演しか行けなかった方に、
少しでも同じように感動してもらえたらと思って．．．
そして何よりも、多くの人たちに感動を残してくれたソンモへの感謝の気持ちを込めて、
わたしなりの「ありがとう」の言葉として．．．


今回の公演を満喫することができたのは、韓日ファンサイトさんから得た多くの情報があったからこそです。
ありがとうございました。

ソンモが大阪−東京移動の新幹線の中で眺めた（？）日本の景色