あんにょん!韓国



2005年8月6日〜8月23日



1度あることは2度あった

昨年の滞在中から、既に今回のことも計画していたわたし。
学友のオンニと「また行きたいね。でも反対されるかなぁ?」と共に家庭がある身。
少々後ろめたさを感じながらも、ふたりの渡韓の夢は膨らむばかりであった。

そろそろ準備を始めなきゃならなくなったきた6月頃。
オンニ家ではご主人から「今年は行かなくていいのか?」とのお言葉があったらしい...。
羨ましすぎる(*_*)

一方わが家では、ぜったい反対・間違いなく反対の夫にはなかなか言い出せない。
しかし、反対を恐れていては事は進まない。
夫に話した。
わたし:「今年も行っていいかなぁ」
夫 :「去年みたいに長いのはダメ!長くて1週間。」
わたし心:「やっぱり(-。-;)でも学校は2週間コースに行きたいし... まっいいかっ。なんて言われようが行っちゃえ!」

夫のOKが出なくても準備は着々と始まった。
学校の手続きから留守番夫の生活必需品の買いだめ、
なにげ大掃除(障子の張替え・芝生刈・模様替え用の縫い物・・・・)

一応駄目押しに「2週間とちょっと行ってきます。帰ってくるところがなくても行きますから。」と宣言
夫心「またかぁ...でもこれが恒例になったりしないやろうね(-.-;)」って感じだろう。

飽きるまで恒例化します!


というわけで、今年もオンニと計画したこの留学。
学校も昨年同様 カナタ語学院。

宿泊は下宿でと思っていたのだが、思わぬ運びからオンニの知り合いの知り合いの韓国人のお宅に
ホームステイすることとなった。(アジュンマ一人暮らし)
下宿だと、食事のとき以外は、自分の部屋でTVを見たり自由に過ごせたが、ホームステイとなると
そう部屋に篭っているわけにもいかない。会話もしなきゃいけないし...。
わたしにはかなり無謀な挑戦だ。
でもこのアジュンマ、日本に15年住んでいたらしく少々日本語が話せる。(安心(^・^) )
で・で・でも〜

オンニは別経路でワンルーム暮らしとなり、二人は学校で会うくらいしか出来なくなってしまった。


初渡韓からの1年間 (ドラマ編)

昨年は「冬ソナ」ブーム真っ盛りで、韓ドラもいくつか日本で放送されはじめた頃、
「なによそれ、いっしょにしないでよ(-_-#) わたしは語学の勉強がしたいのよ。」と少々不快に感じていた。
が、が、が...
帰国後、「韓ドラでも見て勉強するかっ!」と見だしたドラマ『バリでの出来事』(出:チョ・インソン ・ ソ・ジソプ ・ ハ・ジオン)
はまっちゃいました(^o^;) おもしろすぎます。
韓国でも「バリラバー」(はまった人の総称)という言葉ができたほど人気のあったドラマ。
TBSさん、深夜枠・不定期・カットいっぱいでも放送してくれてありがとう!!って感じだ。

このドラマをおもしろいと感じているのはわたしだけじゃないはず!と思い、ネットサーフィンをしてあっちこっち読みあさった。
そうすると、あれがおもしろい これがおもしろいとの情報を目にする。「見たい!」
韓国専門チャンネルKNTVは受信料が高いのであきらめた。(わが家のチャンネル券は夫にある。いくら録画して見ても基はとれない(-.-;)ので)
一歩譲って衛星劇場に加入。
見たよ見たよ。韓ドラを。
でも『バリでの出来事』ほど はまってしまう作品はなかなかなかった。

やっぱり心のどこかで「わたしが本当に興味のあるのは韓ドラじゃなくて韓国語なんだ。」という思いがあって、
吹き替えになったものは、一歩下がった視点で見ていた。(『大長今』は別格)

本国放送をネットで見ることが出来るという情報をキャッチして、吹き替えなし・字幕なし(当然)の韓ドラを見るまでにもなった。


初渡韓からの1年間 (俳優編)

「なにが4様よ!?」なーんて言ってたのに...
はまっちゃった。クォン・サンウに(^o^;)

昨年の渡韓時になにか映画を見ようと思って見た映画『誰にでも秘密はある』。
これと同時期にやっていたのが『神父授業』(『恋する神父(邦題)』)だった。
帰国前日、残り少ないウォンを手に、映画を見るか韓国語のテキストを買って帰るか悩んだ結果テキストを選んだわたし。(エライ!?)
帰国後後悔しましたよ。
どうしても見たくなって家近くにある、韓国食品店で売っているビデオを購入し鑑賞。
かっこよかった。クォン・サンウ。

その頃はまだ日本でさほど知られていなかったクォン・サンウ。
またまたネットサーフィンして情報収集。
そうこうしているうちに日本では『天国の階段』が放送され、着々とファンが増えていった。
本国では『悲しい恋歌』が始まり、わたしはネットで時折固まる画面を見ながら俳優クォン・サンウの応援をした。

みるみる日本でも大スターと化していったクォン・サンウ。
金儲けのためならなんでも売るのか?サンウグッズ!?と不信感を抱き、
日本での人気と反比例的にわたしのクォン・サンウ熱が冷めていった。
スター クォン・サンウではなく、俳優 クォン・サンウは今でも魅力を感じる)


初渡韓からの1年間 (歌手編)

昨年の渡韓時に大人気だったドラマ『パリの恋人』
渡韓の想い出に、と帰国寸前仁川空港でなけなしのウォンで買った『パリの恋人』O.S.Tのカセットテープ。(CDを買うお金がなかった^^;)
はまっちゃった。チョ・ソンモに(^o^;)

うまいんです!
歌詞は調べながらでないとまだまだわからないけど、伝わってくるのです。ソンモの歌は。

カセットテープの2曲じゃ物足りなく、ベストCDを購入。
来る日も 来る日も聞きました。
そして待ちに待った6集発売。ネットで予約して購入。

うますぎます。
いままでの曲全部聴きたい!!これは韓国でCD買い占めなきゃ!!
と、改めて渡韓を決意したのであった。

CD6集が発売後、韓国ではコンサートが行われ、日本のファンの方がたも多く出かけられたらしい...
わたしは夏の2週間の為に、ここはグッと我慢をし、朝から夜までCDを聞いて妄想にふけった。

6月にはソンモファンクラブ7期の募集があり、即加入。(^o^)v
ファンクラブに入ると歌番組を優先的に見ることができるらしい。
滞在中にそんなチャンスがあるのか?ないのか?HPのスケジュールを確認するのであった。
(しかし、なかった...(・・;))


言葉はなかなか上達しないのに、昨年からの1年はこんな感じで はまっちゃいました!o(^o^)o

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