| 日時・場所 | 階級・カード名 | 結果 | 感想 |
 2001年3月11日 横浜アリーナ |
ＷＢＡ世界Ｓ・フライ級 タイトルマッチ レオ・ガメス （ベネズエラ） ＶＳ セレス 小林 （国際） |
10回 ＴＫＯ 小林 タイトル奪取 |
やりました！小林がＫＯで世界タイトルを取りました。 初回からボディへいいパンチが当たってチャンプを追い詰めてペースを握る。 ガメスも戸高のアゴを砕いたアッパーが打てない。 9回はピンチで10回もガメスの最後のがんばりでピンチになったけど、最後は左フックでガメスが前のめりに・・・。 サラリーマンチャンピオン、遅咲きチャンピオンの小林よくやった！ なかなか見ごたえのある試合やった。 最後は久しぶりに落合いに似たおっちゃんがリングサイドに上がってきたよ。 |
2001年2月17日 両国国技館 |
ＷＢＡ世界ライト級 タイトルマッチ 畑山 隆則 （横浜光） ＶＳ リック・吉村 （石川・米国） |
12回判定 ３者３様の ドロー 畑山二度目 の防衛に成 功 |
いやぁ、坂本と感動的な熱戦をＫＯで制した畑山も老獪リックの前にはボクシングをさせてもらえなかった。 リックもほぼ自分の持ち味を出し尽くしての善戦。 ３６歳（オレと同じ年齢）とは思えないスタミナだ。 リックのスタイルは２２回も防衛してきた王者の戦い方だった。 王者で挑戦者の攻撃をかわせばいいと言うスタイルでは挑戦者の今回はダメだったということ。 前進してプレッシャーを与えることしかできなかった畑山もチャンピオンとしては？？？そのプレッシャーもリックには効かなかった。 しかも盛んにバッティングやホールドを自己アピールするスタイルは変えなきゃ！レフェリーが判断して初めて反則。でも今回はそのアピールにプッレシャーを感じたレフェリー・森田健のホールディング減点に助かった。 まあ畑山は今度の指名試合を何とかクリアーして欲しいが厳しい状況だ。 |
